【ヒーラーが解説】肺の病気とスピリチュアル【真実】

肺は呼吸をつかさどる器官で、生命活動に欠かせない臓器です。
「生命の息吹」 「息がない」「息を引き取る」
と表現されるなど、呼吸は生命活動そのものを表しています。
そして、肺の病気は数ある臓器の中でも高い死因率を誇ります。
肺の病気の多くの原因はタバコとされていますが、一方でタバコを吸わない人も肺がん等のトラブルが起きています。
肺をスピリチュアルの観点で見ると
「悲しみ」と「後悔」のエネルギーが溜まるとされています。
心と身体はリンクしています。
このマイナス感情のエネルギーが病気の原因となる場合があります。
今回はスピリチュアルな観点で見た肺の特徴、不調の原因や自分で行える不調の改善法まで解説します😊
肺の機能

肺は肋骨上部の内側に左右2箇所に存在しています。
機能として、鼻や口から吸った空気中の酸素を血液中に取り込み、二酸化炭素を排出する働きを行っています。
酸素は水や食料よりも重要で、数分切らしただけで人の生命に危険が及びます。
肺の機能は人の生命活動で最も重要な働きの一つと言えるでしょう。
代表的な疾患として
✔肺がん
✔肺炎
✔肺気腫
などがあり、重要な臓器でもある肺の疾患は高い死因率となっています。
細菌やウイルスの感染、喫煙などが原因となり発症します。
肺に溜まるマイナスエネルギー

医学的に肺の疾患の原因は特定されてはいますが、同じような生活習慣や環境でも肺の疾患にかかる人と、健康でいられる人がいます。
この違いは何でしょう?
実は、肺をスピリチュアルな観点で見ると
✔悲しみ
✔後悔
のマイナス感情のエネルギーが溜まるとされています。
マイナス感情が溜まると臓器に負担をかけ、機能が低下したり病気になってしまいます。
昔から「病は気から」と言われていますが、これは真実です。
悲しみや後悔の感情を発散することなく溜め込むことで、肺の不調や病気が現れます。
その病気が細菌やウイルス、タバコが原因とされている場合であっても、その背景には溜め込んでいたマイナス感情がある場合があったりするのです。
健全でバランスの取れた心を持つ人は細菌やウイルスに無敵で、タバコを吸っていても健康だったりするのです。
(タバコを吸っていても、元気で健康な高齢者の方もいらっしゃいますよね)
心と身体は密接に関係しています。
思考と病気について別に記事で解説しています。コチラも参考にしていただけたら幸いです😊
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肺が不調になる思考

悲しみや後悔の感情が肺に溜まると不調や病気になります。
そして、悲しみや後悔の感情は元になる思考が存在します。
これがいわゆる「病気になる思考」というものになります。
ここではどんな思考を持っていると肺の病気になるのかを解説します。
・「強くなければならない」
人から認められたり、社会の中で生きていくには強くなければいけないと思う方は多いかと思います。
人として強さを持つことは大事です。
しかし、強くなければならないと思うことは、弱さを認めない・見せてはいけないということでもあるのです。
結果、悲しみや不安を感じても平気なふりをして感情を押し殺してしまうのです。
実際には感情を押し殺しても無かったことにはならず、マイナスエネルギーとして肺に溜まってしまうのです。
これは社会の中で地位や権力を求めたり、家庭を背負う男性に多く見られる思考です。
実際に男性の死亡原因のダントツ一位は肺がんです。
・「ポジティブ思考でなければならない」
スピリチュアルや心の事について学ぶと「ポジティブ思考になりましょう」というメッセージを沢山見かけると思います。
実は、一見とても素晴らしい思考かと思うのですが、ポジティブ思考とはとても偏った思考なのです。
ポジティブ思考が強くなればなるほどネガティブ思考が許せなくなり、浮上したネガティブ思考に苦しむのです。
ポジティブ思考はネガティブ思考をジャッジする思考なのです。
ネガティブになってはいけないと思うことで、ネガティブな感情を押し殺したり、やり過ごしてしまうのです。
この場合もネガティブな感情は無かった事にはならず、マイナスのエネルギーが臓器に溜まってしまいます。
マイナス感情のエネルギーは肺に限らずあらゆる臓器に溜まっていしまい、あらゆる病気の原因となる可能性があります。
ポジティブ思考の真実について、別の記事で解説しています。コチラの記事も参考にしていただけたら幸いです😊
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・「生きることが困難だ」
生きている環境が辛かったり、生活する上での経済状況が苦しい、人間関係が上手くいかないなど、生きることが困難に感じるほどに悲しみの感情が肺に溜まります。
人生が八方塞がりとなり、未来に希望が持てず絶望しているとも表現できます。
この場合、状況を変えない限りマイナスのエネルギーが肺に溜まり続けてしまいます。
・「過去を悔やむ」
過去の出来事や選択、自分の行いを悔やむ感情も肺に悪影響を及ぼします。
「過去の出来事が変われば、きっと今の人生はもっと良かったはずだ」と思うことは良くあることですね。
この後悔のエネルギーもまた、肺に溜まるのです。
後悔の感情について、別の記事で詳しく解説しています。コチラも参考にしていただけたら幸いです😊
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肺を健康にする思考

肺を不調にする思考が理解できましたか😊
ここからは肺を健康にする思考を紹介します。
マイナスの思考がプラスで有益な思考に変わると健康状態も好転します。
・「自分も他者もを許す」
ありのままの自分を許す事ができる人は、悲しむ事も怒る事も自分に許し、強い面も弱い面も認めて受け入れます。
「〇〇でなければならない」と自分を縛る事もなく、自分も他者もジャッジしません。
結果、どんな感情もしっかりと受け止めて開放できるのでマイナスのエネルギーを溜め込む事がなく、肺は健康な状態を維持しやすくなります。
許しについて、別の記事で詳しく解説しています。コチラも参考にしていただけたら幸いです😊
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・「プラスの面にフォーカスする」
実は、現実は全て人の意識が創り上げています。
意識には顕在意識(表面意識)と潜在意識(無意識)があり、潜在意識が現実を創り出しているのです。
人生において、プラスの面にフォーカスする人はプラスの現実を創り、喜びを体験します。
マイナスの面にフォーカスする人は、マイナスの現実を創り、困難を体験するでしょう。
この思考は、ポジティブ思考とは違います。
ただ、自分が幸せと感じることにフォーカスしているだけで、ネガティブを悪としていません。
プラスの面にフォーカスする人は、心身ともに健康です。
潜在意識について、別の記事で詳しく解説しています。コチラの記事も参考にしていただけたら幸いです😊
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・「人生の全てに納得する」
後悔を手放し、人生の全てに納得できると肺は健康になります。
人生のこれまでに起こった出来事の全ては必然で、ムダが無かったことを理解して下さい。
同時に、たとえ自分の未熟さから選択を誤ったとしても、その時の自分のベストを尽くした結果だったと受け入れて下さい。
後悔することと、と反省はすることは違います。
全ては「今」につながっています。その「今」をより良くしているのはこれまでの出来事です。
後悔を反省に変えて、人生をより良くしていける人の肺は健康です。
潜在意識の思考の変え方について別に記事で紹介しています。簡単なのに効果的な方法を紹介していますので、コチラも参考にしていただけたらと思います😊
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まとめ
肺についてスピリチュアルな観点で解説してきましたが、いかがだったでしょうか😊
今回の記事をまとめると
まとめ
◎肺には「悲しみ」と「後悔」のエネルギーが溜まる
◎感情を押し殺すことでマイナスのエネルギーが肺や臓器の溜まる
◎人生に絶望すると悲しみのエネルギーが肺に溜まる
◎自分を許すと肺は健康になる
◎プラスの面にフォーカスすると健康が創られる
◎後悔を反省に変えて人生を良くしていくことで、肺はキレイになる
となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます✨
この記事がお役に立てたら幸いです✨
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